こんにちは。CHAIRMAN編集部です。
最近、ふと立ち寄った書店でSNSマーケティングに関する書籍がいくつも並んでいて、「バズらせるノウハウ」が強調されていたことに少しモヤっとしました。
確かに注目を集めることは重要ですが、“バズらない方が正解”という投稿も、企業アカウントには確かに存在します。
このブログでは、SNS運用歴6年・実績120社超の編集長が、2分で“運用の盲点”を一緒に見直す時間をお届けしています。
バズ=成功ではない? 企業SNSにありがちな勘違い

「とにかくバズらせたい」
企業アカウントでもよく耳にするこの要望ですが、バズる=売れるとは限りません。
たとえばTikTokやInstagramリールでは、急激なバズよりも日常的に接点を持てる投稿のほうが、顧客にとって信頼につながることがあります。
一度だけ再生数が跳ねても、フォローされなければ関係性は生まれません。
逆に、数字は地味でも「なんか記憶に残る」投稿があとから効いてくるケースもあります。
“バズらせすぎ”がリーチを狭めることもある

意外かもしれませんが、アルゴリズム的に“バズ狙いの投稿”を繰り返しすぎると、本来届けたいユーザー層に届かなくなるという逆効果も起こり得ます。
極端に広いターゲットへ向けた投稿ばかりが続くと、プラットフォーム側でアカウントの興味関心軸がずれて認識されてしまい、結果として「届けたい相手にだけ届かない」状態が発生するのです。
つまり、“なんとなくバズってるけど、問い合わせが増えない”アカウントになってしまうリスクがあるということ。
あえて“バズらない”投稿が機能した事例もあります

ある地方クリニックのInstagramでは、派手な企画よりもスタッフの人柄がにじむ動画投稿を継続したことで、
「一番印象に残った」と来院者に言われる機会が増え、採用応募にも繋がるようになりました。
再生回数で言えば、決して目立つ数字ではありませんでしたが、伝えたい人にしっかり届いたという感触が残った運用でした。
バズ狙いが逆効果になる“領域”もある

特に注意すべきは、信頼性が軸になる業種・商材です。
医療、教育、金融、人材などのジャンルでは、盛りすぎた演出や過度なテンションが、かえって不安や違和感を招くこともあります。
SNSは空気感で選ばれるメディアだからこそ、「テンションのミスマッチ」は見えない機会損失につながります。
投稿には“意図のレンジ”が必要です

すべての投稿が注目を狙うと、見る側は疲れてしまいます。
「届けたい人にだけ届けばいい」という設計の投稿が、むしろ信頼構築には有効なケースもあります。
SNSで重要なのはこの3つの役割のバランスです。
・広く知ってもらう投稿(リーチ拡大)
・関係を深める投稿(エンゲージメント)
・信頼を蓄積する投稿(ブランド価値)
すべてをバズに振るのではなく、静かな投稿をあえて仕込むことで、ブランドの輪郭が際立つこともあるのです。
SNS運用、まずは“狙いすぎてないか”を見直しませんか?

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