2025年春、企業SNSは逆張り戦略に入ってます

企業SNSがテンプレ化する今、逆張り戦略で空気を逆撫でする言葉が刺さる理由と実例を解説。反応狙いから“違和感”を武器にするヒント付き。2025年最新SNS運用の新常識も紹介。

2025年春、企業SNSは逆張り戦略に入ってます

流行る言葉より、空気を逆撫でする言葉が効く理由

最近、こんな雑談が増えてきました。
「最近の投稿、なんか全部似てきてません?」

たしかにSNSを眺めていると、
・○○な人と繋がりたい
・〜すぎる○○
・みんなもそうだよね?

テンプレ化した言葉が並び、どれも見覚えがある。ウケはいいけど、流し見されて終わることが多い。

そんな今、企業SNSの現場ではじわじわと逆張り戦略が注目されています。
あえて空気を逆撫でするような言葉選びが、むしろ記憶に残る武器になる。
その理由と実践例を、この記事でひも解いていきます。


みんなが右を向くとき、左を向いている人が目立つ

たとえば、とある不動産企業の投稿。

家賃、安けりゃいいってもんじゃない。

多くの競合が「低価格」を押し出していた中、この言葉は空気をピリッとさせました。
コメント欄には共感が集まり、保存数も過去最高に。

バズ狙いではなく、共感をあえて狙わなかった。
それが結果的にユーザーの心に刺さる投稿になったわけです。


なぜ逆張りが効くのか

今のSNSユーザーは、目も耳も慣れています。
アルゴリズムに好かれる投稿、反応が取れる構文。
それらが飽和してきた今、意図的にズラした投稿の方が目に留まるようになっています。

あえて違和感をつくる。
その違和感が、スクロールを止めさせ、読み進める理由になる。

無難な言葉選びを避け、言いたいことを言い切る。
企業アカウントでも、主張を明確にするフェーズに入っているのです。


ブランドのらしさと、ズラし方の掛け算

注意したいのは、炎上狙いとはまったく違うということ。

必要なのは、ブランドのらしさを壊さない範囲でのズラし方。
・思わず考えさせられる問いかけ
・主張が明確な言葉選び
・あえての無音、あえての余白

このような意図的なズレが、印象を深め、記憶に残る要素になります。


共感よりも違和感が武器になる時代

2025年春、企業SNSの景色は変わりつつあります。

反応を取るための共感狙いが当たり前になった今、
あえてズレていることが、注目されるための新たな設計になっています。

ユーザーの反応を求めすぎて、空気を読んだ投稿ばかりになっていないか。
伝えるべきことを、誰にも気づかれないまま流していないか。

いまこそ、言葉の選び方を見直すときです。


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田中透

田中透

株式会社CHAIRMAN 代表

1991年生 元公務員。2019年よりSNSマーケティング業界へ転身し、 法人のブランディングからインフルエンサーのプロデュースまで累計120超のアカウントを設計・運用。 総動画再生回数は30億回を突破。 登壇・講演・教育実績も豊富で、バンタンクリエイターアカデミー講師、マイナビ主催講義の講師を歴任。 現在は複数事業の経営と並行し、企業のSNS戦略設計を担う第一人者として活動中。

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